今回は「可能性は少ない」を表現する英語フレーズ「It’s unlikely that~」を覚えます。

 

まずは例文を1つ

 

It's unlikely that Kimi will get here in time.   キミが時間通りにここに着く可能性は少ない。

 

「ありそうもない」という意味の形容詞「unlikely」を使った英文で
 

It's unlikely + that節 になります。

 

It's unlikely that + 主語 + will + 動詞の原型

 

までは丸暗記でOKです。

 

「ありそうもない」と未来のことを予想するわけですから、「that節」では、未来系の「will」を使っています。

あとは可能性の少ないことを付け足すだけです。

 

この「ありそうもない」「可能性が少ない」ことは、何かしらの根拠に基づき予想する場合に使います。

ですので、例文ではキミさんが遅刻の常習犯なのでしょう。

 

カジュアルな言い方をすると「それはないと思う」「まさか」です。

 

ネイティブは接続詞の「that」をよく省略しますが、この英文にちゃんと「that」があることが分かった上でのことなので、勉強中の私達は必ず着ける癖をつけたほうが混乱しません。

 

英文にするときには「wii」の後ろに動詞の原型をもってくれば、大体の英文が出来上がります。

 

It's unlikely that she will come.   彼女が来る可能性は低い。

It's unlikely that she will live.   彼女が住む可能性は低い。

 

最後にオマケ文をたして、もっと説明するとそれらしい英文になります。

 

It's unlikely that she will come here in day time.   彼女が日中に、ここにくることはないと思うよ。

It’s unlikely that we'll live abroad in our lifetime.    私達が生きているうちに海外に住む可能性は少ない。

It’s unlikely that we'll will be able to reach an agreement.   私達が合意できる可能性はまずないでしょう。

※we’ll = we will

 

ちなみに、これってどう思う?

 

のような意見を求められたときに

 

It’s unlikely.

 

と答えると、「それはないと思う」とニュアンスの回答になります。

 

例えば

Do you think that kimi pass the university entrance exam ?   キミは大学に合格すると思う?

It’s unlikely.   合格する可能性は低いね。

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