間接疑問文


why

今回は、間接疑問文を勉強します。

間接疑問文って、なんとなく聞いたころがあるけど・・・どんなのだっけ?

って、あやふやな記憶の人が多いと思いますが、会話ではかなり使えますのでしっかり覚えちゃいましょう!!

一番分かりやすいのが、普通の疑問文と比べる方法だと思うので、まず最初に両者を比べてみましょう。

[普通]・・・What is this? (これって何?)

[間接]・・・I don’t know what this is.  (私はこれが何かを知らない。)

両者の違いは大きく分けて2つです。

1つ目はすぐに気づきますよね。

疑問詞以降の語順です。

普通の疑問文は「is this?」なのに対して、間接疑問文は「this is」平叙文の語順です。

平叙文は、肯定文、否定文などの普通の文ね。

そして2つ目ですが、

なんか関係代名詞みたいに

主節の後ろに従属節として2つの英文がくっついていますよね?

I don’t know・・・主節

what this is.・・・従属節

この2つが合体してる!!

「間接疑問文」は、こんな感じで「what this is.」というような「疑問詞を使った疑問文」と、「I don’t know」のような文とが一緒になった文 です。

合体して、語順が変形・・・合体変形ロボです。

ロボではないですね。

とにかくこういう英文を間接疑問文といいます。

ちょっと苦しいか・・・・説明が下手すぎる・・・

そう、それと疑問詞以降の文は、主節の動詞の目的語になっています。

先ほどの2つの例文は、こういう言い方も可能です。

[間接]・・・Do you know what this is?  (これって何か知ってる?)

つまり、出てきた3つの例文は、言い方が違うだけで全部似たような事を言ってるってこと。

気をつけて欲しいことは、間接疑問文になると、従属節の語順が平叙文になる のと

疑問文と言っても、質問していない文も存在している ということです。

どれも、質問してないよね。

[間接]・・・I don’t know what this is. (私はこれが何かを知らない。)

[間接]・・・I don’t know where he is. (私は彼がどこにいるか知らない)

[間接]・・・I don’t know who broke the vase. (私は誰が花瓶を割ったか知らない)

これらは全て間接疑問文です。

ちなみに、知らないほうが疑問っぽいので、例文にしましたが

[間接]・・・ I know what this is . (私はこれが何かを知っています。)

知ってても、間接疑問文なんですね。

余計混乱しましたね。

関係代名詞に似てるし・・・・・

でもこう覚えるしかないです

間接疑問文

1.疑問詞で始まる疑問文が、あるの文の一部に含まれている。

2.疑問詞以下の部分が平叙文の語順になっている。

3. 疑問文という名前が入っていても、疑問文とは限らない。

4.疑問詞以降の文は、主節の動詞の目的語になっている。

文法用語を使って説明すると

ある文{I know(主節) + ある文の一部「 what this is.(従属節)

の形になっています。

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