今回は「~の途中で」を英語で言えるようになりましょう。

「~の途中で」は「on the way」を使います。

 

 

例文を見ながら覚えていきましょう。

 

Can you pick up some milk on the way home?    家に帰る途中で、牛乳を買ってきてもらえない?

 

すべての英文ではありませんが「on the way」の後ろに最終到着場所がくる場合が多いです。

 

家に返る途中だったら、「家(home)」、ここにくる途中だったら「ここ(here)」、東京に行く途中なら「東京(tokyo)」です。

 

ですので、実践では「家(home)」とか「ここ(here)」とか「そこ(there)」とが多いかもしれません。

もう少し例文をみて見ます。

 

遅れた言い訳をするなら

 

I’m Sorry. I’m late.    遅れてこめんね。

I stopped at the Bank on the way here.   ここにくる途中で銀行によってきたんだ。

 

とか

 

I passed through Nagoya on the way to Osaka.   大阪に行く途中で名古屋を通った。

なんて英文も作れますね。

 

(途中ですること)+(on the way)+(目的地)

 

Let’s stop for breakfast on the way.   途中で、朝食を食べよう。

とか、行く場所を共有している場合など目的地を入れる必要のない場合は上記のような英文でも目的地を共有してる2人には分かりますよね。

 

なんとなくパターンは分かりましたでしょうか?

 

最後に

 

“on the way”の「the」の部分を「you」や「my」に置き換えて使う場合の説明です。

ネイティブは“on the way”の“the”の部分を代名詞に置き換えて話すことがあるそうです。

 

そんなときは、話している人から見て誰か(自分かあなたか)を考えて置き換える必要があります。

 

I stopped at the Bank on the way here.   ここにくる途中で銀行によってきたんだ。

 

の場合は、自分が銀行によってきたので「my」に置き換えて

 

I stopped at the Bank on my way here.   ここにくる途中で銀行によってきたんだ。

となりますし

 

Can you pick up some milk on the way home?    家に帰る途中で、牛乳を買ってきてもらえない?

の場合は、他人に牛乳を買ってきてほしいので

 

Can you pick up some milk on your way home?    家に帰る途中で、牛乳を買ってきてもらえない?

 

になります。

 

こんな風に使えることがペラペラへの第一歩かもしれませんね。

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