今回は、「Let’s～」を付加疑問文にする場合を勉強します。
前回の記事で
命令形を付加疑問文にする場合は、全て「will you?」をつければOK!!
と言うことを勉強しましたが、今日覚えるのは、命令形の仲間である「Let’s～」で始まる英文の付加疑問文です。
例えばこの２つの英文をみてください。
Let’s go to lunch. （ランチに行きましょう。）
Let’s go fishing. （釣りに行こうよ。）
レッツゴーって既に日本語化してるので、親しみやすいフレーズですよね。
この言い方は、命令形の一種です。
だから、付加疑問文にするなら・・・「will you?」を続ければ・・と思ってしまいがちですが残念ながら違うんです。
「Let’s～」で始まる英文の場合は、「shall we ?」 を続けるのが正解なんです。
Let’s go to lunch, shall we ? （ランチに行きましょうね。）
Let’s go fishing, shall we ? （釣りに行きましょうね。）
になります。
その際には、コンマで区切ると言う約束は、付加疑問文共通のルールです。
Let’s ＝ Let Us
Let Us ＝ Shall we なので書き換え可能。
と言う理由から、shall we ? を使います。
でも、１つ疑問が浮かびますよね！！
「Let’s not～」で始まる否定の英文はどうすれば・・・・・？？？
この場合もshall we ?を続けます。
Let’s not go out today, shall we ? (今日出かけるのはやめておきましょうね。)
Let’s not talk about it, shall we? （そのことについて話すのはやめましょうね。）
となります。
余計なことを覚えずに、
「Let’s～」で始まる英文の付加疑問文は「shall we ?」を続ける！！
と覚えてしまうのがオススメです。
xxxxxx, shan’t we? は？
とか考えちゃいますが、深追いはやめましょう！！
