今回は、もし~(あなたが)なら「If you ~」というフレーズを覚えます。

 

直訳でも、「もし(あなたが)~なら」と考えられるので、フレーズをって言うほどのものでは無いかもしれませんね。

 

~の部分に動詞を入れて、そのあとに「したほうがいい」、「すべき」、「しよう」、「してね」などの未来指向の言葉を入れるだけです。

 

ですので、 「should」「have to」「wii」「let」などの言葉が入ります。

 

If you + 動詞の現在形 ~, 主語+[have to, should, will, letなど](もし~ならば・・・、したほうがいい、すべき、しよう、して など)...

 

If you go to Nara, you have to go to Todaiji.   もし奈良に行くなら東大寺に行くべきです。

If you think you want to go, you should go there!   もし行きたいなら、行ったほうがいいよ。

If you like, I'll pick you up at your hotel.   もしよければホテルまで迎えに行くよ。

If you change your mind, give me a call.   もし気が変わったら電話してね。

If you don't come here on time, I'll wait for you.   もし時間通りに着かなければ、待ってます。

と言う感じで使えます。

 

もしあなたが~なら、~したほうがいい

 

もしあなたが~なら、私は~する

 

と2パターン入っていますが、違いは分かりますよね!!

 

それよりも 「should」 「have to」など、人にアドバイスをするためのニュアンスのほうが難しいと思うのですが

こういう言葉は、基本的に年上に人には使わないほうが無難です。

 

では少しニュアンスを考えて見ましょう。

 

使えそうな言葉は

can , should, ought to, need, have to

 

「must」は自分に義務を課すときに使う表現(主観的)、「had better」は非常に強い忠告のニュアンスなので、使わないほうがいいですね。

 

「can」は問題ないですね。

 

で良く使われるのが「should」です。

 

これは、私もずっと間違えて覚えていたのですが、「~した方がいいんじゃないかな」のようなやわらかいニュアンスのときに使える助動詞です。

 

学校では「should = ~すべき 」と教わるので、そのように覚えてしまっていたことが原因なのですが、実際はそんな義務的なニュアンスじゃなくて、「相手次第」ぐらいのアドバイスな感じです。

 

英語ネイティブに確認したので間違いないと思います。

 

また「ought to(オタ)」に関しては、砕けた表現らしいので、フォーマルな場面では使わないほうが無難なようです。

 

忠告する場合はや「have to」「need」などを使いますが強めなので、人や場面をよく考えてつかいましょう。

迷ったら「should」を使っておけば問題なしです。

 

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