言い訳をするのに便利な接続詞「But」

 
kotowaru2
 

今回は接続詞の「But」について勉強します。

「But」は文法用語では「接続詞」といわれています。

 

 

そして、さらに接続詞の中でも分類があり、等位接続詞というものに分類されています。

 

等位接続詞は名前からも想像がつくと思いますが、文の中で,名詞と名詞,文と文など等しいもの同士(同じレベルのものを)をつなぐことが出来る接続詞です。

 

詳しくは同じレベルのものをつなぐことができる「and」で一生懸命説明してみたので読んでみてください。

 

ですので「But」を使うことで、2つの英文をつなぐことができます。

 

ただ、意味は「しかし、ですが、だけれども」というように反対の意味を表すときに使いますので、butの前の文と後の文は、対照的な意味になります。

 

と理屈で説明しだすと、文法アレルギーが発生しやすくなるので、まずは例文をみてみます。

 

They are poor but They are Happy.   彼らは貧乏です彼らは幸せです。

 

同レベルの文と文がくっついていますね。

でも、等位接続詞は形容詞同士をくっつけることも出来るので

 

They are poor but Happy.   彼らは貧乏です彼らは幸せです。

「poor」 と 「Happy」形容詞同士がくっついています。

 

こっちのほうがスッキリしていますね。

 

接続詞はこのように文と文をつなげる場合、名詞、形容詞レベルでつなぐこともできるので文章を簡単にできますね。

 

Hiro eats Vegetables but not meat.   ヒロは野菜を食べます、肉を食べません。

The sun isn’t out but it’s warm today.   まだ太陽はでていません、今日は暖かいです。

 

じゃあ、「but」を使って言い訳をしてみましょうか!!

 

ちなみに英語で言い訳は「excuse」です。

 

Do you want to get something to eat?   何か食べに行かない?

 

と食事に誘われちゃいました。

でもその気はないし・・・・・

 

こんなときは遠まわしに断ります。

少しうそつきますが・・・・・・

 

I’d love too but I already have plans to meet up with Hiro.   そうしたいんだけど、既にヒロと会う約束があるの。

 

I’d love too but   私も行きたいんだけど・・・

 

こんな感じで断ることができれば、やんわり断れますね。

 

butは等位接続詞なので、同レベルのものなら何でもつなぐことが可能です。

 

名詞と名詞

動詞と動詞

形容詞と形容詞

文と文

なんでもです。

 

文と文は

 

主語+動詞+オマケ文 but 主語+動詞+オマケ文

 

こんなイメージです。

 

はっきり言ってなんでもありです。

 

ただし「but」を挟んで前の文と後の文は、対照的な意味になります。

 

しつこいですね!!

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