未来形「Will」と 「Be going to」の違い

 
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今回は「Will」「Be going to」の違いの違いについて勉強しましょう。

 

 

中学校の先生からは、「Will」= 「Be going to」だと教わった人が多いと思うのですが(私もそうでした)、英語ネイティブはこの2つを使い分けているそうです。

 

使い分けは簡単

 

まずは「Will」

 

「Will」は「かも知れない」という不確かなニュアンスが入るときに使います。

 

「~するかも知れない(意思)」でもその予定はない(行動)。

 

つまり、意思はあるけど、それについて行動を起こすとは限らない。

 

こんなときに使われるので、“possibly”(おそらく)や“probably”(多分)といった副詞と一緒に使われることが多いと思います。

 

次に「Be going to」

 

「Be going to」は「~する予定」などほぼ予定が確定しているときに使います。

 

「~する予定です(意思、行動)」。

 

する意思もあるし、そのことについて行動する予定もある。

 

このようなときに使います。

 

例えば

 

Someday I’ll go to Tokyo.     いつか東京に行くでしょう

I’m going to Tokyo next week.   来週、東京に行きます

 

 

Someday I’ll finish reading this book.   いつか、この本を読み終えるでしょう

I’m going to finish this book by next week.   来週までにこの本を読み終えるつもりです

 

 

どちらの例文もbe going to の方は具体的な時間が入っていますね。

 

こんな感じの違いです。

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