頻度の割合を表す副詞「Always」「usually」「often」「sometimes」「occasionally」

 
breakfast
 

今回は、頻度の割合を表す副詞「Always」「usually」「often」「sometimes」「occasionally」を勉強します。

 

Hiro always eats breakfast.   ヒロは、いつも 朝食を食べます。

Hiro usually eats breakfast.   ヒロは、通常、朝食 を食べます。

Hiro often eats breakfast.   ヒロは、よく 朝食を食べます。

Hiro sometimes eats breakfast.   ヒロは、時々 、朝食を食べます。

Hiro occasionally eats breakfast.   ヒロは、時折 、朝食を食べます。

 

この5つの例文を見てみると、「Always」は「いつも」なので、%表示をすると「100%」なのは分かるとして、それ以外は曖昧ですね。

日本語に訳すとこうなってしまうので、英語としてイメージし「ニュアンス」を感じないといけないのですが、これがけっこう難しいところです。

 

ですが、おそらくネイティブもそんなにシビアには使い分けてないのではないかと思っています。

 

とはいえ、英語圏で生活したことのない私の勝手な感覚でお話する訳にもいきませんので、まずはジーニアスで調べてみますと・・・

 

1、usually・・・頻度についての説明は特になく、意味は、たいてい、通例、普通、普段。

2、often・・・起こる頻度は「frequenty」とほぼ同じで、「sometimes」よりも高く「usually」「regulaly」よりも低い、意味は、しばしば、たびたび、よく、多くは、たいてい。

3、frequenty・・・「often」よりも堅い語で、否定後の前に置く。意味はしばしば、たびたび、頻繁に。

4、sometimes・・・「occasionally」より頻度は高く「often」「frequenty」より低い、意味は、時々、時には。

5、occasionally・・・「sometimes」より低い頻度を示す、否定文では用いない、意味は、時折、ときたま。

※グレーの部分はジーニアスからの引用です。
 

「しばしば」ってあまり使わない気がしますが、中学の英語では「often」を「しばしば」と訳していたことを思い出しました。

学校で、頻度ってあまり比較しませんよね???

 

私の学校だけでしょうか?

 

どれも日本語訳は曖昧ですが、頻度を書いてくれているのはありがたいですね。

大辞典だとどこまで書いてあるのでしょうか?

 

さて

 

なんだかごちゃごちゃしてしまったので、整理してみましょう。

 

頻度

高い Always > usually > often = frequenty > sometimes > occasionally 低い

 

こんな感じでしょうか!

 

私の受講していたレベッカ先生のメールレッスンでは、

 

Always・・・ (100%)

usually・・・ (80-90%)

often・・・ (60-70%)

sometimes・・・ (30-40%)

occasionally ・・・(20-30%)

 

という説明がありました。

 

%表示はけっこう難しいと思うのですが、アメリカ出身のレベッカ先生の感覚はネイティブの感覚なので頭に入れておいて損はないと思います。

 

ただし、使い方は人それぞれでいいので、あまり深く考えなくてもいいと思いますが・・・

 

「occasionally」 はあまり使ったことがありませんが、けっこう使えそうな副詞ですね。

 

Hiro occasionally goes to the Fishing.   ヒロは時折 、魚釣りにいきます。

 

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